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ミュレルタルがユネスコ世界ジオパークに認定

ルクセンブルクのミュレルタル(Mullerthal)がユネスコ世界ジオパークに新たに認定されました。ルクセンブルクでは初の認定で、2022年に世界8か所が新たに認定されたリストに入りました。今回認定されたミュレルタルを含む8カ所については、次の英文サイトでわかります。
http://www.globalgeopark.org/News/News/14220.htm

文部科学省のサイトでは、概要が次のように記載されています。
「ユネスコ世界ジオパークは、国際的に価値のある地質遺産を保護し、そうした地質遺産がもたらした自然環境や地域の文化への理解を深め、科学研究や教育、地域振興等に活用することにより、自然と人間との共生及び持続可能な開発を実現することを目的とした事業です。ユネスコの国際地質科学ジオパーク計画(IGGP)の一事業として実施されています。
現在、世界で44か国・169のユネスコ世界ジオパークが認定されており(2021年4月現在)、 日本からは、9地域(洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸、隠岐、阿蘇、アポイ岳、伊豆半島)が登録されています。」

ミュレルタルは、プチ・スイスとも呼ばれ、多くのハイキングルートがあることで知られており、当サイトでも2020年夏に何回か紹介しています。
過去の写真から何点か紹介します。