2019年の聖二コラ・パレードは、あいにく雪が降り続く気温1度と寒い中で行われました。例年通り、ルクセンブルク中央駅に聖二コラが到着し、駅のホールで集まった子供たち一人一人と握手し、あいさつをした子供たちは、お菓子のセットをもらいました。今年は、路面電車工事で、駅と中心街を結ぶリバティ通りが工事中で、パリ広場のクリスマス市も別の場所に変更になったため、駅から山車に乗車せず、パリ広場近くまで徒歩で移動してから、山車に乗車して、中心街に向かいました。駅前通りの商店街は、まだブラック・フライデーのセールが金曜から続いていましたが、あいにくの悪天候で、人通りがあまりありませんでした。
でも、さすがに、中心街に入ると多くの見物客で賑わっていました。市役所前で、市長の歓迎を受け、再び子供たちの聖二コラに対するあいさつで、家族連れの長い行列ができていました。
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