Save the date! ルクセンブルクワインウェビナーのご案内
ドイツ、フランス、ベルギーに囲まれた小国、ルクセンブルク。実はローマ時代からワインを造っていた伝統的産地であること、ご存知ですか?
小国の中でも更に狭い地域、ルクセンブルク東部とドイツの国境に沿って流れるモーゼル川沿いでのみ、ワインが生産されています。
下の写真をご覧頂くと分かるように、川沿いには美しい緑の絨毯が広がっています。
これこそが、ブドウ畑です。
©-Laurent-JacquemartHiking-in-Luxembourg
真下に立ってみると、さらに言えば登ってみると、よく分かるのですが、ブドウは立っているのも難しい急斜面上に栽培されています。
品種はドイツ、アルザス系で、リヴァネールやオーセロワ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワールなど。
機械作業が難しいため、現在もほぼ全ての作業が手作業で行われており、生産量も限られています。
ほとんどのワインが国内、周辺国および大都市の一流レストランで消費されてしまう中、LIEF読者の皆様にもルクセンブルクワインをお楽しみ頂けるウェビナーの開催が決定しましたので、ご案内させて頂きます。
【概要】WEBINAR 「ワインの国、ルクセンブルク、ぜひ一緒にテイスティングを!」
※このウェビナーは、ルクセンブルク商工会議所、在日ベルギー・ルクセンブルク商工会議所のジョイントイベントで、ZOOMを使用し開催されます。
日時: 8月27日(木) 日本時間 17:30-18:30/ルクセンブルク時間 11:30-12:30
ゲストスピーカー:IVV(ワインインスティチュート) ワイン検査官 Andre Mehlen氏
Domaine Cep d’Or(ドメーヌ・セプドール) 醸造責任者 Lisa Vesque氏
開催言語: 英語
参加費:無料
※ご自宅で実際ワインテイスティングをされたい方向けに、Domaine Cep d’OrのAuxerrois(オーセロワ)とクレマン(Cremant)のセット、もしくは単品で販売しております。配送は日本国内のみ。
詳しくは→こちら
なかなか旅行に行くのが難しい状況下において、ご自宅でワインをテイスティングしながら生産者の話を聴くことができる、またとない機会です。是非ご参加ください!
お申し込みやお問い合わせは→こちら