4月16日、在日ベルギー・ルクセンブルグ商工会議所(BLCCJ)主催の日本語によるウェビナー「2025大阪・関西万博:ベルギー・ルクセンブルクの各パビリオンへのご招待」が開催されました。
初めに2025年日本国際博覧会協会、副事務総長(理事)、櫟 真夏 氏より、今回の万博概要と進捗状況についての説明がありました。メインテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、参加国のパビリオンは、サブテーマでもある「Saving Lives(いのちを救う)」「Empowering Lives(いのちに力を与える)」「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」)の3つのゾーンに分かれています。万博詳細は次のサイトでわかります。https://livejapan.com/public/expo2025/ja.html
建設の遅れが危惧されている進捗状況については、すでに報道されていますが、参加国・地域が独自に設計・建設する「タイプA」の海外パビリオンは、昨年8月時点で60カ国56施設の出展を予定してしていましたが、施工事業者が決まった国は36カ国、着工済みの国は14カ国にとどまっているとのことでした。
続いてルクセンブルク・パビリオンの紹介が ルクセンブルク経済省 東京貿易投資事務所 星 文絵 氏からありました。ルクセンブルク・パビリオンは、メインエントランス近くの「Connecting Lives(いのちをつなぐ)」エリアに位置していて、「ドキドキ―ときめくルクセンブルク」をテーマにしています。会場はキューイング、プレショー、ACT1-人々、ACT2ーアイディア、ACT3ー環境、集いの広場の6つのエリアで構成されています。
ウェビナーは、ベルギー・パピリオンの説明に続いて、最後に質疑応答で予定通り1時間で終了しました。
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