日本では、タビオカが入っているため、タピオカティーと呼ばれていますが、ルクセンブルクではバブルティー(Bubble tea)またはボバティー(Boba tea)と呼ばれています。
首都のセンター地区では、以前から台湾系の店で売られていましたが、過去1年ほどの間に新たに開店した3軒の店で扱うようになりました。中央駅近くの商店街でも今月になって、アジア系の従業員がいるドリンクショップが新たにオープンして人気を集めています。
昨年、北ドイツに旅行した時に、台湾系のドリンクショップで初めてトライしてみました。日本ではすでにかなり知られていましたが、やっとルクセンブルクで人気がでてきたみたいです。
7月24日のお昼ごろ激しい雨が降った後に、青空が広がりセンター街を歩いていて、バブルティーがあちこちで見られました。ダム広場では、ポルトガルから来た女子学生のコーラスグループが路上コンサートを市の公会堂前で開催していました。公会堂の展示室では、毎夏、ルクセンブルクの古写真展が開催されていますが、今年は動物と人間がテーマでした。
またギヨーム広場では、オープンエアーシネマが28日の金曜日まで毎夜開催されています。
南欧では、猛暑が続いていて、ロードス島での火事ではルクスツアーのバカンス客もホテルから避難して、臨時便で急遽帰国しています。反対にルクセンブルクでは、23日から天気も崩れて、暑さも一段落して20度前後の早くも秋を思わせる気候になっています。
上記4枚はセンター街で、次の1枚は中央駅前商店街