カーニバル学校休暇が2月13日から始まりました。例年ですと、多くの人がスキーや避寒で国外旅行に出かけますが、今年は、新型コロナで旅行自粛が求められているせいか、冬バーゲン最後の土曜ショッピングを楽しむ人で、中心街商店街は、いつになく混雑していました。また、新型コロナ規制に反対する人の静かなデモもありました。日なたでは、多くの人が日光浴を楽しんでいました。
現在の新型コロナ規制による飲食店閉鎖や外出規制は3月14日まで延長されることになりました。小学校は、マスク着用など厳しい衛生基準で休暇明けの2月22日から再開されることになりました。
航空機の利用には公用語または英語の陰性証明書が必要で、すでにポルトガルに親族葬儀で帰国した家族が、ポルトガル語の陰性証明書で搭乗拒否にあっています。陽性の場合には、搭乗できず、自費で現地での隔離方針に従うことになります。ドバイ便は発売後2時間で全席150席が売り切れになりましたが、カナリー諸島は平均70％、マデイラ島は62％の予約とのことです。
