5月3日の土曜日は、悪天候の始まりで、午後にはときどき小雨が降る雲の多い一日でした。晴れていた時はまだ暑かったですが、曇ってくると涼しくなりました。午後遅くには黒い雲が広がって雷雨の予報がでています。
午前11時半から、郊外のベル・エトワール・ショッピングセンターで開催されている武道のデモを見学してきました。柔道や剣道、空手など日本の武道だけでなく韓国やブラジルなど外国の武道も紹介されていました。15分の持ち時間しかないため、簡単な説明と実技の紹介でした。観衆の多くは演技者家族で、熱心に写真やビデオを撮っていました。
日本大使夫妻も午後から見えられ、実演終了後、コーヒータイムを一緒して、歓談することができました。
同ショッピングセンターでは、警察博物館開設15周年で、パトカーや白バイなどの展示や写真パネル紹介もありました。
また、当日受け取った英文ルクセンブルク・タイムズのメールマガジンでは、ルクセンブルク在住日本人の紹介記事がありました。
https://www.luxtimes.lu/luxembourg/what-it-s-like-being-japanese-in-luxembourg/60889869.html
お馴染みの顔の方の写真も記事と共に掲載されていました。日本人居住者がこんなに地元メディアで紹介されたのは初めてでした。大阪万博にちなむ企画でした。ルクセンブルクの万博に対する関心は、開催地元の関西以外の日本よりも高いです。首都圏の友人や知り合いで、万博に行くことを予定していた人は皆無でした。70年万博の混雑を経験している私にとって、今回の万博は春休み後の開催だったせいか、一部パビリオンを除いて、空いていたのには驚きました。おかげで、館内の外国人係員と日本語で話す機会が多く取れました。






