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Europe free travel from Japan (欧州無銭旅行)

2月20日は、昨日までの5度を下回る陽気から、一気に午後には所によって14度まで上がり、春を思わせるような天気になりました。ただ曇りがちで夕方からは雨も降りました。
暖かかったので、知人宅のネコ餌やり前に、センター地区を散策に行きました。グランド・リュは工事中で時折大型トラックも通行していました。今年は、日本からの旅行者に会う機会が増え、グランド・リュで外国名を漢字で書いていた日本人青年を見つけました。お客対応で忙しかったので、あちこち歩きまわってから、戻り話を聞きました。大阪からベルギー経由で昨日ルクセンブルクに着いたと言ってました。名前の漢字書きで稼いだお金で旅行している無銭旅行者でした。昨日は公園で野宿、食べ物は通行人から施しを受けているとのことでした。日本では旅券保有者が減っている上に、若者の海外旅行者も減っている中で珍しかったです。実は私も学生時代は、欧州にペンパルを見つけて、宿泊させてもらいながら旅行したことがありました。

当日は、丁度、渡り鳥である鶴が、南欧から北欧に帰る季節に当たったため、甲高い声をあげながら、V字形の体型で群れを作って飛ぶ一群を3組も見かけました。
センターからパリ広場まで乗ったトラム車内では、スリに注意と、3月2日に空港まで開通との案内広告が表示されてされていました。いよいよ中央駅やセンターからトラムで空港まで行けるようになります。
また、スーパーマーケットの旧アリマの後には、ベルギーのスーパーであるデレーズのフランチャイズProxyがすでに開店していました。センター地区では2店舗目になります。