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Fire near the central station (中央駅近くで火事)

日本では再び寒波が襲う予報ですが、ルクセンブルクでは0度前後の寒い曇り空からやっと解放されて、2月17日は朝から快晴で、気温も日向では久しぶりに5度まであがりました。今週は天気がよさそうで、週後半には10度を超える予報で、やっと春が少しずつ近づいてきました。

17日午後、たまたま学校休暇で出かけた知人宅のネコ2匹に餌やりに行く途中、偶然にも駅前通り商店街を横切る際に異臭を感じました。空を見上げたら、黒い煙がもうもうと上がっていました。
火災は建築中のビル屋根で発生していて、建設現場前の通りには、パトカーが2台止まっていただけで、交通規制も行われておらず、異臭で空を見上げる通行客はいても、立ち止まって見てる人はあまりいませんでした。両隣のビル1階の商店では通常通り営業されていて、買物客も中にいました。消防車がなかなか来ないのが不思議で、10分ほどしたら、やっとはしご車を含む消防隊の車列が到着し、交通規制が引かれて、通行止めになりました。消防車の到着で見物客が急増しました。はしご車のワゴンに乗る隊員の準備ができてから、屋上で消火活動が始まったら圧倒言う間に鎮火して、白い煙になり、それもやがてなくなりました。
当地のメディアも報じていました。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2277660.html