ルクセンブルクでは新年早々から嵐に見舞われました。1月2日は朝から強風と断続的に雨が降り、国内南部を中心に全ての河川での洪水警報が発せられました。3日はときどき晴れ間も見えましたが、強風と激しい雨で、首都市内のグルンド地区を流れるアルゼット川も増水し、一部、遊歩道が浸水していました。洪水警報はあす4日まで延長されています。
2021年7月に浸水したグルンド地区では、洪水に備えて入口に土嚢を積んだり、金属板で覆いをしていました。
2日は嵐で、クリスマス市も閉鎖されていましたが、3日はクリスマス市が再開されていました。でも閑散としていました。3日はギヨーム広場でマーケットが開催される日でしたが、出店していたのは5、6軒のみであまり買物客も来ていませんでした。ただ、同じ中国人団体グループの観光客と見られる人たちをあちこちで見かけました。
