3月15日の日曜日は朝から久しぶりに一日中晴れたので、新型コロナで外出規制が発令する前に、満開になった桜をモーゼル河畔に見に行ってきました。レミッヒの桜並木はすでに掲載したように伐採されて見れないので、国鉄でドイツとの国境の町にある川沿いの散歩道を散策してきました。観光地ではないため、ほとんど地元のカップルや家族連れがときたま散策しているだけでした。国鉄の3両編成の列車はがらがらで10数人ほどしか乗ってませんでした。混んでいたら、少なくとも感染の危険が少ない距離を保てないため、キャンセルするつもりでしたが、幸い空いていてよかったです。
帰ってからネットを見たら、やはり感染者が77人に急増したこともあって、全てのレストランとバーの閉鎖が決まり、65才以上や持病がある人は感染を防ぐため自宅待機を強力に求められました。列車やバスも移動制限で、通勤時間の朝夕以外は、運行本数が16日から減ることになりました。ルクスエアーも半数に減便となり、バカンス便は帰国者向けに運行されるだけになりました。
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