2月20日の週末は、東京で20度を超えるぽかぽか陽気だったみたいですが、ルクセンブルクでも午後は日なたで20度を超える陽気でした。20日の午後にバスでエヒテルナッハの入口に位置する人造湖に行って来ました。従来、エヒテルナッハ行きのバスは、110番、111番ともに中央駅バス乗り場始発でしたが、路面電車が中央駅まで昨年12月に開通したことで、キルヒベルク地区からの始発に変更になり、変更後、初めて110番バスに乗車しました。始発地が変更になったせいか、以前に比べて乗客はかなり少なく、10人ほどでした。湖近くで下車したのは私だけでしたが、すでに湖入口の屋外駐車場は、ほぼ満杯でした。好天気に誘われて、多くの家族連れで、湖周遊散策路は、賑わっていました。町の中心から少し離れているせいか、車で来る人が大半でした。湖には何十回も来ていますが、夏以外で、こんなに多くに人を見るのは初めてでしたし、しかも英語を話している家族連れが多いのには驚かされました。カーニバル学校休暇の最後の週末で、新型コロナで外国旅行に行けなかった家族連れが来たみたいです。
湖入口の近くのレストセンターは、新型コロナ規制で閉まっていましたが、屋外で、スナックや飲み物を販売してました。
釣りのメッカとして知られているため、湖にゴムボートを浮かせて釣りをしている人や、水につかって釣りをしている人もいました。今まで、あまり野鳥を見かけたことはなかったのですが、今回は、白鳥やあひる以外にも多くの水鳥が湖で泳いでおり、シラサギが立っている木の上にある巣もありました。
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