東京もだいぶ気温が下がってきて20度を割ってる日もあるみたいですが、ルクセンブルクはすでに秋を通り越して冬のような陽気になってきました。
10月5日の嵐Amyに続いて、今シーズン2個目となるとなる嵐Benjaminが英仏で被害をもたらした後に、23日にはルクセンブルクに到達して、午後から一時激しい風雨となりましたが、幸い当地では大きな被害はありませんでした。
24日金曜日は、まだ前日の嵐の余韻で風が強く一時雨が降るあいにくの天気でしたが、私が主催する歩こう会の重要メンバーであった1人が3年間の駐在を終え帰国することになり、お別れ昼食会を兼ねた散策をモーゼル地方で開催しました。丁度、ぶどうの木の葉が黄色く染まって、遠くから見ると黄色の絨毯の中を歩いているみたいでした。初めに高台のレストランで昼食後、坂を下って、再び別の坂を上り丘の上のチャペルまで行って、隣の村までブドウ畑の中を散策しながら降りてきました。村の中には、直販もしてるフルーツジュース工場があり、丁度、リンゴを絞ってリンゴジュースを製造していました。幸い風は強かったですが、小雨程度だけ、青空や虹も楽しめました。
今週末の27日の日曜日には冬期間に変わり、日本との時差は8時間になり、日が落ちるのが早く、曇り空が多くなる昼でも暗い日が来年3月まで続きます。本格的な冬を控えて、ルクセンブルクでは同じ27日の日曜日はMantelsonndeg(Coat Sunday)で、市内中心部や中央駅商店街で、冬コート・セールスの日曜営業があります。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2349161.html
https://www.justarrived.lu/en/shopping-luxembourg/mantelsonndeg-ouverture-magasins-dimanche/