2024年の春節 (Chinese New Year)は、2月10日の土曜日ですが、ルクセンブルクでは一足早く春節のイベントが1月27日土曜日に開催されました。丁度、冬のバーゲンセール最終日と重なり、多くの買物客や見物客で、グランドリュは大混雑でした。ギャラリーラファイエットの前では、習字、ドラゴン作成、餃子と茶の試食試飲、中国服試着などのスタンドに加えて、竜の舞のパレード、獅子舞なども行われました。
https://www.lessentiel.lu/fr/story/evenement-revivez-superbe-parade-des-dragons-organisee-a-luxembourg-ville-103029536
また市内中心街では、物乞い禁止の施行が論争になっていますが、路上生活者の権利主張で数多くの路上生活者が見られました。どうやら、警察の取り締まりは15日からの週初めだけで、再び路上生活者が目立つようにようになりました。最近はロマではない若い西洋女性の物乞いも増えました。豊かな国も格差が大きくなり、貧困者の増加、犯罪増加が深刻なってきています。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2162940.html
“Beggars aren’t all bad guys”
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2162118.html
Living in the Gare area is becoming ‘unbearable’
空を見上げれば、暖冬のせいか早くも渡り鳥である鶴の群れが、北上している姿が見られました。先週半ばから寒さも和らいで、よく晴れて気温も10度を超えることがあります。
ただ朝晩は冷えるため、郊外では霧が午前中発生することがあります。28日の午後は、レストランやカフェのテラスで日光浴を楽しみながら、お茶を飲んでいる人が大勢見られました。