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小さなカソリック大国であるルクセンブルクでは、クリスマスは最も重要なキリスト教徒のイベントです。多く人がクリスマス休暇を取り、クリスマス・イブに家族や友人と夕食を楽しみ、深夜ミサに参列します。
会社によっては、24日は午前中で終わったり、郵便局、商店やスーパーも16時になると一斉に閉まってしまいます。バスなどの国内公共交通も20時から翌8時までは運行されないです。クリスマス・マーケットも24、25日は閉まっています。観光客らしいインド系家族が、クリスマス・マーケットが閉まっているので、残念そうな顔をしていました。
23時以降営業禁止など新しいコロナ規制が国会で24日に可決され翌25日から適用されることになりました。ワクチン接種と規制に反対するデモが予定されていたため、国会前、ギヨーム広場、ダム広場には、警察車両が止まり、機動隊が警戒に当たっていました。報道では、8人が未承認デモで逮捕されたとのことです。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1837956.html

大聖堂も16時に閉鎖され、深夜ミサ前に再オープンするとの掲示があり、マックも17時で閉まると表示されていました。