国内のクリスマス・マーケットとしては3か所目になる南部のフランス国境に近い町Dudelangeのクリスマス・マーケットを12月12日夕方から見学してきました。当日は朝から霧が晴れない肌寒い一日でしたが、市内3か所で開催されている市を日没前と後の2回撮影してきました。日没前はがらがらでしたが、17時半を過ぎると、勤め帰りや高校生などが飲食に訪れていました。
伝統的な市、中世市、冬期市の３つで、かっては、中世市の規模が大きくて好きでしたが、年々小さくなり、今年はスタンドの数が少なく、面白みがかけてきました。
ルクセンブルクのクリスマス市で、面白いのは、キリストの生誕場面を再現した人形飾りで、フランスなどでは、クリスマス前にはキリストである赤ん坊の人形が置かれてないのに、すでに赤ん坊の人形が置かれていていることです。
また、首都に比べて、格安ショップもあることに加えて、すでに店内ではバーゲンセールが行われている店もあり、物価が安い点です。なんと格安ショップでは、封筒付きのクリスマスカード10枚セットはわずかに0.65ユーロ（120円ほど）と日本でも考えられないほど激安で売られていました。最近は、男性用の靴はセールでも最大5割引きなのに、7割引きの靴も何点か見られました。
