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今年最後の夏の陽気

ルクセンブルクでは10月も中旬になっても東京とあまり気温が変わらず日中は半袖で過ごせる日が続いていましたが、天気予報によるとこの25度近い温暖な気候も10月13日が最後で、14日からは平年並みの10から13度で、翌週の月曜朝には0度まで下がる予報で、真冬の寒さになるみたいです。
13日朝は曇っていましたが、午後からはよく晴れて、日向では半袖シャツでも暑く感じるほどでした。トラムやバスは冷房が効きすぎて、寒く感じられました。
最後の夏の天気を楽しむために、ハイキンググループの仲間と一緒にモーゼル川の絶景が楽しめるブドウ畑の丘に登ってきました。ちょうど川が蛇行してU字形を描いているのが見える場所です。
ハイキングクラブの仲間は、所によっては景色よりもクルミ狩りに夢中で、大きなクルミの木の下に落ちている数多くのクルミを拾っていました。
絶景ポイントから再び丘を下って、モーゼル川沿いのワイナリーにある新築の試飲カフェで、ぶどうジュースを飲んできてから、川沿いにあるバス停からバスに乗り首都に戻ってきました。