週1回のハイキングクラブの活動は寒くなっても続いていますが、11月3日は朝から久しぶりによく晴れて、絶好のハイキング日和でした。
今回は、先月新たに設定された首都市内巡りルートのMansfeld Tourの一部を歩いて、途中、Fort ThüngenにあるMusée Dräi Eechelenを見学してきました。
https://www.vdl.lu/en/city/projects-and-commitments/smart-city/smart-living/mansfeld-tour
当ルートは先頃発行された市広報誌11月号でも特集が組まれて紹介されていました。
マンスフェルト総督(Mansfeld)はすでに当サイトの「人物で見る歴史2 マンスフェルト」(https://lief-lux.com/people/mansfeld/)でも取り上げましたが、ルクセンブルク市内のクラウゼン地区に大きな庭園を持つ宮殿を建設したことで知られています。
今回は午後からのハイクで日の入りが17時過ぎと早いため、トラムでフィルハーモニー前駅まで行ってから、要塞部分だけを歩きました。丁度、Art Weekの作品としてクジラが要塞博物館前に陳列されていました。博物館ではハプスブルク時代の要塞についての特別展が開催されていました。
https://m3e.public.lu/fr.html
帰りは、谷底まで降りて、アルゼット川沿いを歩いて、パノラマエレベーターに乗って中心街に戻りました。これで1万歩強歩いたことになります。