sightseeing

Medieval market in Remich

10月23日の土曜日は午後から晴れてきたので、久しぶりにモーゼル川沿いの散歩を兼ねて、Remichで開催されている中世市を見学してきました。
初めに川沿いの日なたを散歩していると、スイスのバーゼル船籍の大きな遊覧船が停泊していました。どうやらスイスからライン川を経て、モーゼル川を上ってきたみたいです。帰りにバスから多くの年配客が乗船している様子が見れました。丁度、紅葉といっても黄色ですが、色づいた木々が青空の下できれいでした。
中世市は、バスセンター近くの広場で開催されていましたが、コロナチェックがなく、多くの見物客や買物客がマスクをしてないのに驚きました。違法でないかと危惧していたら、案の定、警官2人が視察に来て、主催者と長い間話していました。その後、関係者が通行人にマスクをするように求めていました。
子供のおもちゃを含めて、中世の物品、食品を売るテントや遊具がありました。市そのものはあまり大きくなく、買物がなければ、あまり時間は必要ないです。
中世の音楽演奏を聞くのが好きなので、中世衣装を着て、中世の楽器を演奏するグループの演奏をしばし聞いていました。