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New Year’s landscape 2025(正月風景)

明けましておめでとうございます。
今年もルクセンブルクの話題を日本語で提供していきます。初の日本取材で4月に開幕する万博のルクセンブルク・パピリオンを紹介することも計画しています。
ルクセンブルク側では、5月から開催予定の庭園博を紹介します。

ルクセンブルクの新年は、禁止されている花火の打ち上げで始まりました。我が家の裏は、鳥の集団睡眠場所になっていますが、花火の音に驚いて、一斉に鳥は飛びだしました。曇っていて、初日の出はみられませんでしたが、午後からは少し晴れ間も見えてきました。1日は祝日でイスラム系の小さな食料品店を除くとほとんど店が閉まっていて、中心街も閑散としていましたが、今回は、冬のイベントであるクリスマス市の最終日で、クリスマス市だけは、混雑はしてなかったですが、人出がありました。クリスマスの25日は閉まっていた、マックも1日はオープンしてました。

2日は、午前中雪の予報でしたが、朝起きたら雨で、お昼前に雪に変わりましたが、1時間ほどで止み、積雪しなかったです。家の近くでも、中心街も塩をまく車が道路を走って、道路に塩をまいていました。冬のバーゲンセールの開始日でしたが、年始休暇中の人が多いせいか、中心街の人出は多くなかったです。逆に、撤退した空き家になった店が目立ちました。クリスマス市も早くも撤去作業が始まっていて、観覧車やピラミッドは、すでにほとんど撤去されていました。次いで、クロッシェ・ドールのショッピングセンターに行きましたが、こちらは、若者や家族連れで混雑していました。
中心街の高級ブテック化と空洞化で、郊外のショッピングセンターが人気を集めているみたいです。

温暖化で、昨年は史上8番目に平均気温が高かったの記事がありました。平均気温10.5度、2020年の11.3度の更新はならなかったです。
気温は高かったですが、雨の多い、日照時間の少ない1年でした。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2263847.html

1日は2025年の表示を町に探しに行きましたが、1か所だけ銀行の壁にあっただけでした。

以上、1日の風景で、次から2日