毎年3月中旬から下旬にかけて、モーゼル川沿いの満開の桜を楽しめるレーミッヒで、無残にも桜の木が全て伐採されるという記事を2月5日にたまたま読んだので、早速、6日、レーミッヒに確認に行って来ました。
記事の通りに、無残に切られた後の、根元の幹のみしか残っていませんでした。
昨年3月に当サイトでも取り上げ、毎春、桜並木見物を楽しみにしていただけに、とても残念です。
5日付けのRTLの記事によりますと、地元住民の承諾なしに、道路管理当局が安全上の理由で伐採したとのことです。しかも、代替植林については、未定で、桜並木が復活するかどうかもわからず、地元にとっては、観光シーズンを前に観光の目玉がなくなったことに失望を隠せないです。
次の2枚の写真は、昨年3月の満開の桜です。この姿は、2度と見れないです。