今回の観光旅行で初めに訪問したのが、リールから電車で30分ほどで着くベルギーの小さな町コルトレイクでした。ブリュージュに行く列車の乗換駅で、1時間おきの列車を1本乗り過ごして、町の中を観光してきました。同じくリールから国境を越えてナミュール方面に行くときの乗換駅トゥルネーには10回以上も行っていましたが、コルトレイクは3回目でした。日本人にはあまりなじみがないため、記事も2本しか見つかりませんでした。次のサイトは写真も豊富でよく書かれています。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/13656#goog_rewarded
小さな町ですで、見所は中心部に集まっていて、見所の行先あ案内があちこちにあるため、初めてでも地図を見ることなく、案内矢印に沿って歩けば迷わないです。フランダース地方はかって繊維産業で栄えた地域で、仏北部とベルギー・フランマン地方には小さな町でも立派な市役所と鐘楼があり、後者は世界遺産に登録されています。もう一つブルージュでも見られるベギン会院があり、世界遺産に同じく登録されています。町のシンボルは川にかけられた石橋の両側にあるのブローエル塔です。あいにく月曜で、どこも開いてなかったですが、中心部では屋外マーケットが開催されていました。小さな町にしては、規模が大きな屋外マーケットで、多くのスタンドがありました。
当日朝に着いたときは晴れていましたが、散策中に曇ってきました。ブルージュは曇り一時雨で肌寒かったのが、ブリュッセルに着くと青空で暑いほどでした。でも散策終了時に大雨になるという、変わりやすい天気でした。
