ルクセンブルクにもやっと本格的に春がやってきました。4月23日には朝からよく晴れて、午後には半袖シャツで歩けるほどの気温になりました。
午前中、郊外でのショッピングセンターで買物後、家でランチを済ませてから、バスで久しぶりに郊外のモーゼル河畔まで行って来ました。175番のバスは通常平日30分おきですが、14時台から15分おきになり本数が倍増するので、ランチ後が利用しやすいです。帰りは気温が上がったので、車内は冷房が入っていました。
晴れた日は、日光浴を楽しめる河畔散策が、日照時間が少ないルクセンブルクでは、ビタミンD補給の意味でも大事です。
ランチが主なレストランのテラス席は空いていましたが、喫茶店のテラス席は、日光浴を楽しみながら、飲み物を楽しむ人で賑わっていました。川向うはドイツのため、ドイツ・ナンバーの車も多かったです。対岸にあるドイツのキャンピング場では、すでに多くのキャンピングカーが止まっており、キャンピングを楽しんでいました。ルクセンブルク側でも多くのドイツ・ナンバーのキャンピングカーを見かけました。
たまたま、暇つぶしで、不動産屋の住宅案内を見ていたら、地元の新築一戸建てやアパートの価格が、広さは郊外なので広いですが、価格的に首都圏並みに高いのに驚きました。熱心に見ていたら、店の人からドイツ語でなにか質問はないか聞かれました。首都圏では、フランス語が主ですが、対岸はドイツのせいか、ここではドイツ語が主みたいです。
河畔散策を続けていたら、持参した椅子で日光浴をしているカップルや、直接、草むらに座っているカップルや若者のグループを何組か見かけました。
川辺では、黄色のかわいいあひるのひな鳥が5羽、親鳥の近くで熱心にえさを食べていました。川では、高速で走るモーターボートや水上ジェットを見かけました。また、免許なしで乗れるレンタル電動ボート乗リ場も新しくできていました。いまの季節は、八重桜がとてもきれいです。
1時間ほど歩いて、夕方5時過ぎに戻って来ました。
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