sightseeing

4月はぐずついた肌寒い天気が続きましたが、5月になってやっと春めいた天気になってきました。4日の日は朝からよく晴れて、気温も日向で午後には26度を記録し、女性はノースリーブ、男性はTシャツ姿が早くも見られました。私も今年初めて半袖で歩きました。丁度、藤やマロニエが満開になった季節で、散り始めた八重桜も見られ、公園では満開のチューリップもあちこちに植えられていました。
久しぶりにハイキングクラブのメンバーを案内しての花の名所めぐりでした。ルクセンブルク市内散策だけで、約3時間13.7㎞も歩いたのには驚きました。
中央駅から18番のバスで大聖堂脇まで行き、谷底のアルゼット川沿いにリンゴの花を見ながら降りて、川に沿って歩き、展望エレベーターで丘の上に上がり、センター公園を歩き抜けました。

なお、かっては世界一安全な町と言われたルクセンブルクですが、コロナ後、急激に犯罪件数が増加し、攻撃的な物乞いも増えていますので、大都会のパリやミラノ並みになってきています。
どこの欧州の大都会でも同じですが、中央駅付近など危険な地区には、夜間は特に出歩かないことです。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2059067.html
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/2059109.html

当日も警官が出動したトラブルに2件遭遇しました。1件目は駅近くで物乞い、2件目は公園で若者グループ。

ヨーロッパ統合の父 ロベール・シューマン生家
欧州の日である9日に現在ルクセンブルク大学が使用している内部が一般公開予定 16時から18時の間

マロニエの花とドイツ兵墓地