日本では相変わらず猛暑が続いていますが、ルクセンブルクでは、8月19日火曜日は、おそらく今夏最後の夏の陽気となる30度超えなので、夏でも週1回続いている歩こう会で、ドイツの絶景を見に行くことにしました。きょう20日は、朝から時折雨の降るあいにくの天気で気温も正午すぎても19度と20度を割っています。
さて、かって車で行ったことがあるザール川のU字形に蛇行した姿がきれいに見えるSaarschleifeは、様変わりの観光地に変身していて、新たに森の上を歩く木造の遊歩道とパノラマ絶景が見える塔ができていました。塔の頂上までゆるやかな坂を上がると、ザール川の絶景と後背地の平らな地形を見ることができました。下に降りてから、今度は、かってのハイキング道を歩いて、昔に見たことがある無料の絶景ポイントまで歩いていきました。
今回は、キルヒにあるルクス・エキスポのバスターミナルから403番のバスで終点のOrscholzの町まで行って、そこから歩いて10分ほどのCloef-Artriumに向かいました。Baumwipfelpfadと言われる木の遊歩道に入る前に料金売場があり大人13ユーロ、シニア12ユーロでした。料金所の手前には観光案内所、無料トイレ、軽食レストランがありました。バスの元々の終点はMettrachを経由してMertzigでしたが、Orscholzから先の運行は休止されていて、当初計画していたMettrachには行けませんでした。
先週は、連休前の14日に北部地方にあるHaut-Sure湖に行って、湖畔を散策してきました。
おそらく、ルクセンブルクで最も頻繁に活動しているグループだと思います。しかも夏休みでも週1回の活動を継続しています。









