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店頭での新型コロナ対策表示

精霊降臨祭の3連休の中日である5月31日の夕方5時過ぎに中心街まで歩いていきました。最近は、中心部に向かうバスは社会的距離2mを保てないほど混雑していることが多いため、ゆっくり歩いて片道30分の道のりを歩いて往復することが多くなりました。当日は、日曜営業日でないため、店舗は一部スーパーや食料品店を除いて閉まっていましたが、ウィンドウショッピングをしていると、店内に入るにあたっての注意事項が様々な表示で店頭に貼られているのに気が付きました。市当局から提供された用紙を使用している店もありますが、大半の店は独自形式の用紙を使用して表示がされていたので、特徴ある表示を撮影してきました。
夕方5時といっても、日没は9時過ぎなので、まだかなり明るいこともあって、多くの人が、レストランやカフェのテラスでアイスクリームを食べたり、飲み物を飲んでいました。
ダム広場にある人気のアイスクリーム店では、久しぶりに外にテーブルが置かれて多くの人で賑わってました。また、大聖堂は表面入口が大きく開かれて、入口に消毒液が置かれ、新型コロナ対策注意事項が表示されていました。
普段の町の様子が戻ってきました。まだ、営業を許可されていないのは、屋内映画館やサウナなどを残すだけになりました。
新規感染者は、5月21日以来1桁で、過去3日間は4人、4人、2人で、死者は5月24日以来1人もいません。5月20日に死者109人に達してから、24日に1人増で110人です。週間感染者数は、3週前52人、2週前58人と少し増えましたが、先週は31人に減っています。