6月24日の月曜日は、ルクセンブルク商工会議所で開催されたルクセンブルク企業の海外進出を支援するイベントであるGo Internationalに初めて参加しました。
2025年の大阪万博について、ルクセンブルクから出展するパピリオン案内ブースと日本大使館が共同出展するとのことで、大使館担当者より案内があり参加することにしました。
ギヨーム皇太子をゲストに迎え、初めに商工会議所トップの歓迎スピーチに続いて、ビッテル副首相兼外相のスピーチがありました。スピーチ上手のビッテル副首相は、経済産業省の海外事務所酢紹介、先頃の経済ミッションで来日したこともあって、日本の国名を数回も述べておられました。今回のゲスト国はアフリカのアイボリーコーストで、数多くの代表者が参加していました。
歓迎スピーチ終了後、皇太子が各ブースを訪問され、大阪万博ブースでは、松原日本大使やルクセンブルクパピリオン代表者から説明を受けられていました。
久しぶりに経済産業省の松野東京事務所代表とお会いして日本大使を含めて歓談できました。
午後2時半からは、大阪万博に出展するルクセンブルク・パピリオン関係者のパピリオン案内と日本へのビジネス進出アプローチを紹介するセミナーがありました。後者は日本企業風土を説明していて、欧米から見た日本ビジネスのこつがわかりやすくスライドで説明され、とても興味深かったです。
