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昨年は新型コロナでオンライン開催になったICTスプリングが、今年は、会場と海外のスピーカーがオンラインで参加し、しかも昨年同様にオンラインでも視聴できるハイブリット開催となり、9月14日から2日間開催されます。
毎回注目を浴びる首相のスピーチは、オンライン配信となり、首相の来訪はありませんでした。朝9時前に会場に着きましたが、海外からの参加者が少ないせいか、入口での登録もあまり行列してなかったです。入口ではコロナチェックでコロナパスポートのチェックがあり、腕輪を付けられました。
今年のゲスト国はスリランカで、代表団による展示とランチ提供がありました。
初日で、興味深かったのは、各国の宇宙関連投資金額の比較で、ルクセンブルクは、対GDP比では米国、ロシアに次いで世界3位で0.1%強、国民1人当たりでは世界1位、2位米国、3位フランス。投資金額の総額では、2000年には、日本は米国に次いで2位だったのが、2020年には、米国1位は変わらずで、2位中国など3か国に抜かれて5位に落ちています。今回の講演でのスライド画面は、下部が椅子に隠れて見えないのが残念でした。中国の伸びが際立っています。
海外からオンラインで参加したスピーカーと会場の司会者が討論したり、パネルディスカッションに会場内だけでなく海外からオンライン参加もあり、今までにない運営方法でした。ただ、カリフォルニアからの参加者は時差が大きかったので大変だと思いました。