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Luxembourg internet-days 2022 – Day2

二日目は、デジタル化担当大臣が会場を訪問し、各スタンドで説明を受けてから、スピーチを行いました。デジタル化は、市民の信頼無しには推進できないので、データセキュリティが大事。市民のIDや運転免許所など個人情報を管理するE-Walletと新たなコミュニケーションツールであるLuxChatのランチを発表しました。RTLの英語版でもLuxChatは取り上げられていました。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1992909.html
昨日、首相が話していたように、BTSシステム学科の生徒がお揃いのユニホームを着て、20人余り参加していましたが、女子学生は3、4人だけで、首相が強調していたほど女子の参加は多くなかったです。
(D)DOSに対するサイバー攻撃の実態とウクライナ紛争でのサイバー戦についてが、午前から午後初めのメインの話題でした。サイバー攻撃がコロナで急増しましたが、大多数の攻撃は小さく、短時間であったとのことです。特に東欧への攻撃が急増しています。
ウクライナとロシアのハッカー集団の紹介があり、ロシアのKillnetは欧米だけでなく日本企業も攻撃対象になりました。リストで挙げられた日本企業はJCB、Mixi、Tax portal、大阪と東京の地下鉄などでした。米国では政府サイトや空港サイトが攻撃されました。
ロシアのウクライナに対するサイバー攻撃は、軍事侵攻が始まった2月24日よりも前の2月15日にメインの攻撃があったとのことです。

ランチタイムに昨年会ったことがあるNTTデータの女性マネージャーと会って、少し立ち話をしました。

夕方、帰るときにバスで憲法広場の前を通過したら、クリスマス市準備中の会場でイルミネーションが点灯されていて、きれいでした。クリスマス市は今週金曜18日にから始まります。