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7月22日の金曜日夜から、夏の人気イベントである野外シネマが大公宮殿前で始まりました。初日は開始30分前行きましたが、すでに空席待ちの行列ができていたので、並ばずに会場外の柵で、21時半の開演を待ちました。あいにく夜から雨の予報が出ていたとおり、開演前に急に雨雲に覆われ、雨がぽつぽつ降ってきました。すると会場整理のスタッフが会場内の着席者一人一人に早速ビニールの雨合羽を無料配布していました。多くの人が、雨合羽をすぐに着用していました。ところが、雨は数分降っただけで止んでしまい、雲の加減で降っただけでした。会場外で見ていた人は雨で急に人数が減りましたが、しばらくするとまた多くの人が戻って来ました。でも、無料のイベントで会場内だけでしたが、雨合羽を事前に準備していて、天候によって無料配布するのは、さずがに用意周到なルクセンブルクのイベントだと感じました。
会場外の立ち席だったので、映画途中で、金曜夜の飲み街を散策してきました。会場脇の飲み街では、通路が狭くなるほどの混雑で多くの人が金曜夜の会話を夜中まで楽しんでいました。またダム広場は、ウクライナ支援で、青と黄色のライトで木々がライトアップされてきれいでした。