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2021年からの新たな変更点

あけましておめでとうございます!

ルクセンブルクでは、2週間の冬季学校休暇が終わって、1月4日から再び学校が始まりますが、1週目は、新型コロナ感染拡大で学校閉鎖が続くために、遠距離学習になりました。
今回は、2021年の初投稿して、2021年から導入された新たな制度、改正点を取り上げてみます。我々の生活に関係する点もあります。
1.最低賃金2.8%引き上げ 非熟練労働者は、月2201.93ユーロ(60ユーロ増)、熟練労働者は、月2642.32ユーロ(72ユーロ増)
2.年金1.3%引き上げ
3.ガソリンに炭素税導入 すでに1月1日からガソリン価格が数セント上昇しています。石油1トン当たり20ユーロ。
4.欧州初のグリホサートの廃止 グリホサートを含む除草剤の土壌使用全面禁止。
5.ソシアル・クレジット税 低所得納税者に対して所得額に応じて最大月96ユーロ。
6.コスト・オブ・リビング・ベネフィット 低所得者に対する生活支援手当で世帯人数により異なる。1人世帯で1452ユーロ、2人世帯で2178ユーロなど

なお、写真は、Sense of Japanさんのポップアップ店での、鏡餅です。