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ルクセンブルクは早くも夏日?

ルクセンブルクでは、3月28日の日曜から最後にもなるかもしれないサマータイムになって、日の入りが午後8時過ぎになり、長い夕方を楽しめるようになりました。丁度、29日から気温も上がって、30日午後には、ついに日なたにある電光掲示板で30度を記録しました。公式記録であるメテオ・ルックスのサイトでは19時半現在の気温が22度を記録しましたので、もしかしたら午後に25度を超えたか、近づいた可能性はあります。今週木曜までは晴天が続いて、予報では最高気温21度が表示されています。ただ、金曜から雲が増えて、11度、土曜には7度まで最高気温が下がる予報なので、まだ寒の戻りはあります。
30日は、夕方5時過ぎから、散策を開始して、住宅地の庭に生える春の花を観察した後で、森の中を下って、日光の当たるアルゼット川沿いを散策して、再び丘の上に森を抜けて上がり、牧草地を抜け、市営公園を回って、1時間半ほど、長い夕方を楽しんできました。市営公園のビーチバレー場では、午後6時過ぎに、若い男女のグループがビーチバレーを楽しんでおり、男性の中には、上半身裸でプレーしていました。また、隣接する水が吹きあがる小さな子供の遊びでは、今年初めて見る水の噴射があり子供たちが遊んでいて、まるで夏みたいでした。近くの芝生の上では、多くの家族連れが芝生に座って会話を楽しんでいました。時間的には夕方なのに、半袖ワイシャツでも暑いぐらいでした。
丁度、ピンク、白、黄色の3色カラーの花が隣り合わせで見れる場所があったり、家の前の枝だけの木にイースターの卵型装飾品を飾っているのが数か所でありました。
今週末はイースターの3連休で、公立学校は2週間の学校休暇が始まります。
ルクセンブルクのいいところは、自然を身近に楽しめ、自宅から歩いて回れることです。