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インターナショナル・バザールでの大公一家

昨年コロナで中止になったインターナショナルバザールが、11月26日から28日まで開催されています。展示場での人数制限があるため、事前にオンラインで日時指定無料入場券を手に入れる必要があります。当日券も会場入口で可能ですが、3ユーロでチェットを購入する必要があります。
今回は、コロナ感染が終了していないため、日本、中国、フィルピン、ウクライナ、クロアチアなどの国が参加しておらず、会場も従来に比べて、少し閑散としていました。
11月27日の14時前に着いたら、丁度、大公一家の到着前で、大公妃、皇太子夫妻と息子シャルル公子の3世代がお揃いで入場してきました。米国と韓国などの子供たちの歓迎を受けてから、会場のスタンドを回っていました。女性2人が買物に集中している間、皇太子がシャルル公子の面倒を見ていました。途中、よちよち歩きをしている場面も見れました。大公妃は、買物終了後、自身と王室ジャーナリストのステファヌ・ベルヌ (Stéphane Bern)共著で先日出版された大公との40年間の結婚生活を語った「Un Amour souverain」のサイン会で、書籍購入者の書籍にサインしていました。サイン会には、サインを求める人で長い行列ができていました。