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欧州文化都市2022にルクセンブルク第二の都市エッシュが選ばれ、正式オープンはまだ先になりますが、先行イベントがすでに開催されています。
9月24日の夜、エッシュ近郊のDudelangeの教会で開催されたダンス・パーフォーマンスを見学してきました。夜8時と9時の2回開催で、初めの8時を予約しました。前の席で見たいために30分以上前に行きましたが、すでに10人以上の人が並んでいました。やはり混むのかと思いましたが、後ろに並んだ人も含めて20人以上が教会に入ってから、15分以上だれも後が続かず、8時直前になって来た人が多かったですが、帰るときに見たら6割から7割が空席で驚きました。
プレイベントであまり知られていなかったみたいです。私は、エッシュ2022のイベント案内にメール登録しているため、自動的にメール紹介が送られてきました。
集まりが悪かったので開始が5分以上遅れ、主催者のルクセンブルク語の案内に続いて、5人の女性によるダンス・パーフォーマンが15分ほどあり、続いて光と音のショーが5分近くあり、とてもきれいでした。
ルクセンブルクの利点は、日本と異なり、国が豊かなで人口が少ないため、無料のイベントが多く、しかも混むことが少ないです。さらに公共交通が無料ですから、東京のように交通費がかからないです。
コロナでオーケストラの無料演奏は中止になっていましたが、10月のフィルハーモニーの予定を見たら、10月26日の火曜12時半からランチコンサートが予定されていて、復活したみたいです。このイベントは、日本人演奏家もオーケストラに加わっているため、かって日本人の入場者もときどき見かけました。
ただ、年々人気が出てきて、コロナ前はかなり混雑するようになりました。ただし、10月予定の演奏は空白だったので、オーケストラではなく、ピアノ演奏や小グループの演奏の可能性もあります。