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ハイキングクラブの活動本格化

本題に入る前に最近のニュースから何点か取り上げてみます。
1.人口1万人増の64.5万人に
日本からの報道では、日本の人口がルクセンブルクの人口1か国分減少したのとニュースがあり、驚きました。ルクセンブルクでは、コロナにも関わらず、相変わらず移民増により人口が増加しています。
https://delano.lu/article/population-grows-but-luxembour

2.労働人口が50万人に迫る
24%増の49.8万人。うち、越境労働者が3割増21.8万人。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1899114.html
この記事にはありませんが、住宅価格高騰で、ルクセンブルクで働くルクセンブルク人の近隣諸国移住も増えています。

3.人口数上位14自治体
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1898019.html
北部の13位Merschを除くと全て首都圏と南部地方です。

4.ルクセンブルク語のオンライン学習サイト
ルクセンブルク語学習者が国境地帯の近隣諸国だけでなく、外国でも増えてきたのを受けて、オンライン学習サイトが新学期の9月から開始されます。日本でも学習できるようになりそうです。
https://today.rtl.lu/news/luxembourg/a/1898980.html

先月に結成された日本人によるハイキングクラブの活動が春本番を迎えて本格的に活発化してきました。
今週は、イースターの学校休暇のため、13日水曜にエッシュ高台にある公園と動物園、15日金曜には初の国外でドイツにある滝のある町での路線バスによるランチと散策、16日土曜にはベルギーのナミュールで開催されたフォークフェスティバルと屋外市、市内散策を実施しました。連日、夏を思わせる晴天が続いていて、春本番を楽しんでいます。従来は、一人での散策がほとんどでしたが、仲間ができたことで、会話も楽しめるようになりました。メンバー以外でも日程によっては個別に参加する人もいましたので、ご興味があれば、だれでも参加できます。ただ、主に平日活動なので、働いている人は難しいかもしれません。