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夏日が続く移動遊園地

9月になって夏の気候が戻ってきたルクセンブルクでは、すでに夏日の晴天が1週間近く続いています。9月6日の水曜日午後、快晴の青空の下、今年初めて開催中の移動屋外遊園地に行ってきました。一番混雑しない時間となる15時過ぎに行ったら、汗ばむ陽気のせいか、案の定、空いていて、公立学校がまだ夏休み中のため10代の子供や小さい子供を連れた母親が大半でした。ただ高齢者たちや車椅子に乗った高齢者グループも見られました。遊園地開催中は、脇を走る路面電車区間が単線になり、残りの線路は物品販売地区になっています。普段見られない単線での運行です。
今年は、アトラクションのジェットコースターが途中で故障する事故や妊婦が園内で赤ん坊を出産するハプニングが報道されていました。
日向では30度を超える暑さで、このよく晴れた暑い天気は少なくとも週末までは続く予定です。ただ日本と異なり、空気が乾燥しているため、日陰に入ると涼しいです。ルクセンブルクでは、9月になってこんなに良く晴れた暑い日が続くのは珍しいです。
路面電車は冷房が効きすぎで、寒いほどでした。バスもなぜか冷房で寒いか、冷房なしで暑いかのどちらかのケースが多く、なかなか快適な車内にはお目にかからないです。冷房がないバスは窓を開けられないため、最悪です。