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モーゼル地方はもう春?

ルクセンブルクでは、3月になって珍しく快晴の日が続いています。晴れるので明け方は氷点下の冷え込みですが、午後になると日なたでは20度近くまで上がりぽかぽか陽気です。
3月10日の午後にモーゼル地方を散策しながら春の花を探してきました。ルクセンブルク市よりも2、3度は気温が高いと言われる地方なだけに、早くもピンクや白い花が咲いた木々が見られました。また黄色の花もきれいでした。
観光地のRemichでは、広場のテラス席で、日光浴を楽しんでいる人が数多く見られました。

ルクセンブルクでは、3月9日に新型コロナの累計死亡者数がついに千人に達し、10日も新たに4人が死亡しています。新規感染者数も再び増加に転じ、1日当たり千名を超える日が増え、陽性率も3割を超えてきました。
原油価格の高騰で、10日にはディーゼル車用の軽油が1リットル当たり2ユーロを超えて2.11ユーロに、ガソリンもEuroSuper95が1.89ユーロ、SuperPlus 98が1.963ユーロと2ユーロ間近まで上がってきました。