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ルクセンブルクでも桜開花

ルクス映画祭は、14日に終了しましたが、グランプリは残念ながら日本映画ではなく、1995年のボスニア内戦を描いたボスニア映画「Quo Vadis, Aida?」が受賞しました。
新型コロナ感染規制中のため、劇場とオンライン配信の両建てで行われました。劇場には4200人、オンラインでは2万回のアクセスがあったとのことです。
詳細は次のRTL英語サイトでわかります。
https://today.rtl.lu/culture/film-and-books/a/1688331.html

ルクセンブルクの3月は、フランス同様にフランス語のles giboulee de mars (レ ジブレ ド マルス)と呼ばれる変わりやすい天気で、晴れていたと思ったら急に突風が吹いて激しい雨やみぞれ、雪になることがあります。先週から、同じような変わりやすい天気が続いています。

15日にモーゼル地方の桜並木を見に行ったら、着いたときは、青空でしたが、20分もしないうちに、黒い雲に覆われ、突風と激しい雨が10分ほど続きました。その後は再び青空が広がりましたが、後ろに黒い雲が控えていたので、長居せずに戻りました。東京でも開花が始まったみたいですが、ここでも、すでに桃色のつぼみに覆われ、開花していたつぼみもちらほら見れました。来週には、満開になりそうです。