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晩秋のヴィアンデン城

今回は、ヴィアンデン城を上から見下ろしてみます。観光シーズンはリフトで、展望台がある丘の中腹まで一気に上がれますが、今は、オフシーズンなので歩いて上がれます。城からわずか10分ほどで展望台まで、簡単にタウンシューズでも上ることができます。でも、登り口はあまり知られていないせいか、それほど多くの人は登ってきません。登山道には、落葉した葉が一面を覆っていますが、日なたになるため、晴れていれば、乾燥していて滑ることはないです。
展望台には、山小屋風の休憩所があり、シーズン中は、簡単な飲食ができますが、オフ中は閉まっています。
展望台からは、城やヴィアンデンの町が一望できます。
オフシーズンなせいか、週末でも、バスはがらがらでしたが、観光客はそれなりに来ていました。新型コロナの感染拡大で、人との接触が避けられる自家用車で来る人が増えているみたいです。政府は、公共交通機関を無料化して、利用増を図りましたが、新型コロナで、通勤、観光含めて、自家用車の利用が逆に増えているように感じられました。学校休暇中は、特に、通学利用がないため、がらがらのバスが目立ちました。