culture

カーニバルの歴史絵巻

5月28日の土曜日はイベントが目白押しで、朝9時前に家を出てから、昼2時前まで欧州ユース音楽祭を見て、買物、一時帰宅、夕方7時前にナイトマラソン見学に行って、最後に9時45分から開催されたカーニバルのイベントを見て帰ったのは深夜0時半近くでした。
ナイトマラソンで主催者のINGが無料配布していた麦わら帽子をもらいましたが、サイズが小さく風が強いので結局かぶれず、持っていました。西洋人はみんなかぶっていましたので、昔ある人が言っていた西洋人は頭が小さいは本当みたいです。中国人の団体が交通規制でバスが中心部に入れず、郊外で待っているので、どうやった行けるか乗っていた路線バスの運転手に大聖堂近くの停留所で停車したときに聞いていました。
カーニバルのスペクタクルは、カーニバルの都でである南部の町ペタンジュの市役所前広場で開催されました。カーニバルと銘打ったスペクタクルは、カーニバルの歴史を紹介する絵巻で、エジプトから始まり、ベニス、仏ダンケルク、ドイツと続いて、最後はブラジルで、1時間半にわたって繰り広げられました。もちろん無料のイベントで観光客目当てではなく、地元の人が楽しむイベントで、ほとんどが知り合い同士の地元の人が大半みたいでした。